プロフィール

ブログへの訪問、そして私に興味をもってくださって、ありがとうございます。

1974年生まれの女子です。幼いころから海外にあこがれて育ち、30歳間近にして中国へ飛び出しました。

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その後、縁あって9年間を香港で過ごし、現在はカナダ、モントリオールに住んでいます。

モントリオール市内に小さなアパートを借りて住んでいますが、モントリオールから北へ1時間ほど車で行ったところに、田舎の家があります。平日は市内のアパートで生活し、週末は田舎の家で過ごすというライフスタイルです。

こういうと、とても優雅な暮らしのように聞こえるかもしれませんが、田舎の家はとても古く、手作りでつくられたものなので、何かとトラブルも多いです。田舎の家でくつろぐどころか、肉体労働と畑仕事をしていることの方が多いです。

このブログでは、主にカナダでの暮らしやガーデニングについて書いています。カナダの冬は長いので、ガーデニングが出来る期間も限られています。でも、冬の厳しさがあるからこそ、貴重な短い夏を精一杯楽しめているのかもしれません。

 

年中温暖な香港から極寒のカナダへ引越し

2014年に約9年半の香港生活を終え、カナダに引っ越しました。

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引っ越した今でも、なぜカナダ、しかもモントリオールなのか、自分の人生について不思議に思います。

幼いころから海外にあこがれていたし、出来れば変化のある一生を送りたいと思っていたので満足してはいますが。

香港と言えば、月の最高気温の平均はほとんど20度以上です。「春節」と呼ばれる旧正月の前後が最も寒く、毎年だいたい1月下旬から2月上旬にあたります。それでも、最低気温は摂氏9度程度までしか下がりません。

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一方、カナダは冬の寒さがとても厳しい国です。私が住んでいるモントリオールは、11月か4月の中旬まで雪と氷に覆われた、長い冬が続きます。冬の最低気温は-30度前後です。

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私が初めてカナダの冬を経験した2014年~2015年の冬は、ここ数年で特に厳しい寒さだったそうです。

それで、周りの知り合いから「初めてのカナダの冬なのに、ひどい冬でたいへんだったね」みたいなことを言われました。しかし、そもそも私にとっては気温が零下になること自体が「極寒」なので、-1度も-20度もあまり大差ない寒さです。ただもう「寒い」としか言いようがありません。

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でも、初めての冬だからなのか、結構楽しんでいた部分もあります。

私が育ったのは日本でも温暖な地方なので、雪はほとんど見たことがありませんでした。もちろん香港では雪が降ることはありません。

カナダに来て生まれて初めて見る雪の情景の美しさに、見とれることもしばしばありました(もちろん、暖房の効いた室内から眺めています)。

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日本でも北海道などの北部地方はそうらしいのですが、外が冷え込む分家の中の暖房施設は非常にすぐれています。

私が住んでいる市内のアパートは暖房がよく効いて、戸外は零下30度近くても室内は常に20度を保っていました。そんなわけで、何とか1年目の冬は乗り越えることができました。

香港も、暖かいとはいえ一年中湿度が高いので、それはそれで体力を消耗する気候です。まあ、どこに行っても人間は順応できるものだと、われながら感心しています。

 

私とガーデニング

私が、生れ育った家には広い庭がありました。そこは祖父の手によって、ていねいに手入れされ、季節の花が咲き誇っていたのを覚えています。中でも私が大好きだったのは、桜、椿、くちなしの花たちです。

残念ながらその家は私が11歳の時に人手に渡ってしまい、祖父も今では亡き人です。

引っ越しを繰り返しながら思春期を過ごし、常に海外へのあこがれを持っていた私は、20代も終わりごろにして中国へと旅立ちました。そして、中国は香港で就職し、9年間毎日忙しい日々を送っていました。

 

香港はご存知の通り、人口密度が高く地価も高い国です。映画スターや銀行頭取でもない限り一戸建てには住めません。私が住んでいたのも、都会のど真ん中の小さなアパートでガーデニングとは全く縁のない暮らしでした。

そして10年目、ひょんなことから香港を去りカナダへ移住することになりました。

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現在は、カナダのモントリオール郊外で豊かな自然に囲まれた暮らしをしています。香港の喧騒のど真ん中で暮らしていた私にとって、静かでスペースたっぷりのカナダの田舎で畑仕事をしているのは、とても不思議な気がします。

今でも庭でガーデニングをしていると、幼いころを過ごした昔の家の庭と祖父のことを思い出します。人生というのは、おもしろいなあと…。

 

香港からカナダへ引っ越し、移民ビザを取るまでのいきさつはnoteで公開しています(有料)

私日本人、彼イギリス人。でも出会ったのは中国で、香港−カナダの遠距離恋愛を経てカナダの移民ビザを取るまでの話