カナダの地ビールにはたくさんの種類があります。今日は、モントリオールで最も人気のある地ビールのひとつ「BOREALE」の紹介です。
ビール党に嬉しいカナダの地ビール
カナダは、日本ほど、ビールやアルコールの醸造にうるさくないので、至るところのBarなどで、勝手に地ビールを醸造して売っています(もちろん、アルコールライセンスは必要ですが)。
ですから、マイクロブルーワリー(地ビール醸造蔵)が非常に多いのが特徴的です。ビールが大好きな人には、とても嬉しい国です。
モントリオール地ビールBOREALE
これは、モントリオールの地ビールの中でも特に人気が高い醸造元「BOREALE」のビールです。今年25周年を迎えたらしく、その記念に発売されたビールです。
裏のラベルを読むと、オレンジやコリアンダー風味を強調しているとあります。確かに、スモーキーなオレンジやコリアンダーの香りがする、フルーティーなビールです。白ビールに近い雰囲気があります。
特に、夏場や女性におすすめなビールかもしれません。
カナダ地ビールの特徴
口当たりは良いのですが、実はアルコール度数6.1%です。ここモントリオールのビールは、かなりアルコール度数が高いものが人気があるようで、6%台のビールが主流です。Barで提供される自家製ビールなどは、最高9%を超えるものもあり、人工的にアルコールを追加しているのではないかと思われます。
しかも、こちらの人は甘党なので、糖分も高いのが特徴です。辛口やすっきりラガーが好きな人には、甘ったるく感じるかもしれません。
人工的に点火された糖分とアルコールのために、二日酔いになりやすい感じです・・・。