モントリオールの夏は、延々とフェスティバルが続きます。先週までジャズフェスティバルが行われていました。今開催されているのは、「コメディフェスティバル」です。
モントリオールコメディフェスティバル
今年2015は7月の8日から28日まで開催されます。たくさんのコメディアンが参加し、パフォーマンスを披露します。単に、漫才やお笑い系だけではなく、ポールダンスや、ライブミュージックなども行われます。多くが無料で楽しめますし、その場に居るだけでもワクワクしてきます。
世界中のゲーム(テレビゲームではありませんよ)を集めたゲームコーナーや、コメディフィルムを流す会場も設置されています。
写真は、寸劇の様子ですが、女性の方は観客から選ばれたボランティアです。それでも結構ノリノリでやっていて、笑えました。アドリブでここまで盛り上げるコメディアン(男性)は、さすがプロという感じです。
ユーモアあふれる人々
多くのコメディアンが参加しますが、中には言葉(フランス語か英語)が分からなければ、理解できないものもあります。
でも、こういうのは言葉が分からなくても理解できます。
排水溝で釣りをする男。
大道芸的なものも
これは、大きな一輪車に乗って芸をするパフォーマンスです。彼らが持っているのは松明(トーチ)ですが、モントリオール市は、街中で火を燃やすのは禁じられているため、「火がついているつもり」になって、芸をしています(笑)。
これら、路上で行われるパフォーマンスは、すべて無料なので、ステージが終了すると、かなりあからさまにチップを要求されます。
ダンスや音楽のパフォーマンス
他にはダンスや漫才などのパフォーマンスがたくさん披露されて、多くのステージが無料で楽しめます。
帰りがけに黒ずくめの忍者を発見しました。しかも太っている忍者。「あ、ニンジャ!」といったら、あっという間にそばにあった管板の影に隠れてしまいました。動きが過敏すぎて(笑)、写真に収める暇がありませんでした。
モントリオールコメディフェスティバルには、いろんな人が参加しています。
モントリオールの夏は退屈しませんよ〜〜
詳しい情報はHPで公開されています。
Just For Laughs | The Biggest Names in Comedy