PRカード更新のページでも少し触れましたが、3月末から6月頭まで、カナダを離れていました。
ちょうど、ガーデニングの初期準備をする時期なので、本当はカナダから出たくなかったのですが、今回やっとパンデミック以降初めての日本一時帰国ができるということだったんですね。
だから、まあウキウキとカナダ出国したわけです。
そして、つい先日、カナダ帰国しました。
・・・と思ったら、やっぱり、いきなりガーデニング開始となりました。
カナダ(ケベック)のガーデニングは6月から本番
カナダを出国したときは、まだ大量の雪が残っていましたが、6月に帰国したときは完全に周りがみんなグリーン!
カナダ、といっても広いですが、私たちが住んでいるケベック州では、5月末まで霜が降りる危険があります。だから、6月からがいよいよ本格的なガーデニングの時期なのです。
今年はすべて種を直播き
例年なら、3月くらいから屋内で種を播き、育苗します。そして霜の危険がなくなってから畑に定植しています。
でも、今年は4月~5月は丸々留守にしていたので、それができませんでした。
カナダを出国する前に、野菜の種だけは購入していたんですね。
それで、帰国してすぐ、畑に直播きすることにしたのです。
カナダ帰国すると、ルッコラが育ってた
去年のシーズン終わりは、10月からイギリスに行っていたので、まともに畑の片づけもできていませんでした。
それで、ほぼ放置の状態になっていたわけです。
そのおかげ(?)か、6月にカナダに帰国すると、去年の残り物が勝手に育っていました。
うれしかったのは、ルッコラです。
こちらでは、「ワイルドロケット」と呼ばれている品種です。
かなり大きな株に育ってしまっていたので、少し苦みが強いですが、サラダに加えておいしくいただきました。
コンポストを購入して畑に追加
去年もコンポストを買って、畑に追加したんですが、今年も同様に行いました。
6月4日の夕方にケベックに戻ってきて、翌日からさっそく農作業です。
畑を耕した後、先にカナダ帰国していた夫が購入してくれていたコンポストを、畑に追加しました。
数年家庭菜園をやっていて、やはり思うのは、野菜作りには土が本当に大切だということです。
うちは自分の家でもコンポストを作っていますが、それだけでは足りません。
だから、外の業者を通じてコンポストを購入しているのです。
野菜の種まき
帰国して翌日は、ほどほどの作業でとどめていたんですが、その次の日(つまり今日)はがっつり仕事をしました。
というのも、天気予報で明日は一日中雨だというので、そのまえに種まきをしておこうと考えたのです。
そうすれば、種まきの後の水やりをしなくても、雨が自然の水やりとして機能してくれるためです。
それで、頑張って蒔くべき種をすべて蒔きました。
- ルッコラ
- レタス類数種
- からし菜類数種
- グリーンピース
- きゅうり
- ズッキーニ
- かぼちゃ
- シソ
- バジル
- 枝豆
- ビーンズ(オランダえんどう豆)
- コリアンダー
- ディル
- アマランサス(葉を食用とする)
- ラディッシュ
- かぶ
- 小松菜
- 青梗菜
・・・と、まあ、以上のような感じ。
かなり、盛りだくさんです。本当に疲れた。
とうがらしだけは苗を購入して定植
我が家ではとうがらしを毎年育てています。
先ほども言いましたが、今年はカナダ出国する前にとうがらしの種も買っていたんですね。
でも、とうがらしは種から育てるとものすごく時間がかかるので、ガーデニングセンターで苗を購入してきました。
畑の他の部分は種をまいたばかりで発芽していないので、とうがらしの苗だけが畑からひょこっと出ている感じです。
花壇の雑草除去はまた今度
花壇の雑草取りもやりたかったんですが、さすがに疲れたので今日はやめました。
明日は雨だというので、作業はできないかもしれませんが、そのあとでということで。
多分、筋肉痛で動けないとも思うのですよね。明日は。
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