今はまだ夏ですが、夏の間にやっておかなくてはならないのが、冬支度です。カナダの冬は、マイナス30度前後まで下がります。その寒さをしのぐために、今から準備を行います。
カナダの冬支度
田舎の家は、薪の暖炉があるのですが、冬に炊くための薪を夏の間に用意しなくてはいけません。先週、薪を割って積みましたが、積み方がよくなくて、こんな状態に・・・。
薪を積みなおして、ほっと一息です。
近所にきこりが住んでいるので、彼から薪用の丸太を買います。田舎の家は週末しか使いませんが、ひと冬超すためには、約500カナダドルほどの薪が必要です。薪割りも自分たちで行います。
煙突の掃除も
冬に備えて、煙突の掃除も行わなくてはいけません。これがまた、しんどい作業です。歌にもあるように「えんとつ掃除屋さん」に頼みたいくらいです。
専用のブラシを使って、屋根の上から煙突のすす払いを行います。当然作業の後は、真っ黒、煤だらけになります・・・。
しんどい作業ですが、これも快適に冬を越すために必要なことです。