グラジオラスは、アフリカや地中海沿岸が原産のアヤメ科の植物です。古代ローマの剣「グラディウス」に由来して名づけられました。以前、「グラディエーター」という映画もありましたね(ラッセル・クロウ主演)。
花の色は大変豊富で、白、ピンク、紫、オレンジ、色がまだらになるものや、グラデーションになるものなど、いろいろあります。
今回植えたのは、濃い紫色のグラジオラス。
グラジオラスは球根で増やします。冬の寒さには弱く、球根は霜が降りると枯れてしまいます。ですから、花が終わったら、球根を掘り起こして保管します。
日当たりがよく場所を好むので、家の正面にある花壇部分に植えました。
背丈も高くなり、約1mくらいになるでしょうか。少し大きくなったら、倒れないように支柱を作ってあげる必要があります。
うちの花壇は、計画性のまったくない花壇になっています(笑)。
なので、グラジオラスをどこに植えるかで、ひとしきり議論をした結果、花壇の壁寄り(背丈が高くなるので)、場所が空いているところにランダムに植えることになりました(本当はグルーピングした方がきれい)。
とりあえず、買ってきた球根は7つあったので、7か所場所を探して植えました。どこに植えたか忘れないように、目印をたてて、終了です。