田舎の家は、カナダ、モントリオールから北へ車で1時間のところにあります。
4月の中旬ですが、まだ雪が残っていますので、戸外でガーデニングはできません。
この日は、室内でペレットというものを使って、種まきをしました。
これが、種まき用ペレットです。
中には土が含まれていて、水をかけるとぶくぶく膨らみます。種にとっては、赤ちゃん用のベッドのようなものです。
ペレット一個ずつに小さな穴が開いていて、そこに種を納める仕組みになっています。
まず、トレーにペレットを並べて、水をたっぷりかけます。この時冷たすぎる水をかけると、種を植えても上手く芽が出ないことがあるので、15℃以上の水を使います。
こんな風に膨らみます。
私たちが、この家に滞在中は、暖炉を燃やしているので、室温は20度くらいに保たれていまっす。でも家に誰もいない時は、おそらく8度くらいまで下がると思うので、うまく芽が出るか心配です。
とりあえず、この日蒔いたのは、きゅうり、スパゲッティスクワッシュ、唐辛子(種が古いのでちょっと難しいかも)、マリーゴールド、パンジーなどです。
別のトレーに、チャイブ、イタリアンバジル、ディルをまいてみました。
家の中で、一番日当たりが良い窓辺に置いておきます。
ちゃんと、芽吹くかどうかどきどきです。