今日はワインの紹介です。ブルガリアの赤ワイン「BOYAR」です。
ブルガリアはワイン発祥の地?
ブルガリアというのはワインの発祥地の一つだという説があります。世界最古のサイン生産地のひとつです。社会主義体制だったころの時代には、ワイン生産は国営で管理されていました。1970年代に至っては、日本で流通していたワインの7割以上がブルガリアワインだっったとも言われています。
現在の日本では、ブルガリアワインは影が薄いですね。しかし、ヨーロッパでは、古くから親しまれて飲まれていたワインだそうです。80年代半ばには、ブルガリアは世界で第2位のボトルワイン輸出国でした。
ただ、社会主義体制崩壊の際に、やみくもに行われた、ワイン用ブドウ畑を含んだ土地の民間への返還などが、ブドウ畑の荒廃を呼ぶことになりました。
ブルガリアワインBOYAR2014
2014年のカベルネです。お手頃な値段の割には、しっかりとしたコクがあります。香りはあまり華やかではありませんが、コストパフォーマンスは良いでしょう。
肉料理やチーズなどにも合いそうです。いや、また今夜も飲み切ってしまいました・・・。
日本ではあまりポピュラーでないブルガリア赤ワインですが、試してみたい方はアマゾンで探してみてください。
ブルガリアワインをアマゾンで探す
ブルガリアワインを楽天で探す