今日は、他の花と一緒に、コリアンダー(パクチー)の種もまきました。
photo credit: Maiden attempt at a home herb garden via photopin (license)
コリアンダーというと、日本人の中には苦手な人も多いと思います。
でも、こっちで一般的なコリアンダーは、東南アジアで良く出されるコリアンダーよりもクセが少ないと思います。
コリアンダーは、サラダのアクセントとしても使いますし、お肉や魚の臭み消しとしても利用します。日本食で葱をよく使いますが、それと同じ感覚です。
コリアンダーはとても生命力があり、育てやすく、繁殖力も強いです。花が終わると種をたくさんつけるので、茎ごとばっさり収穫して、乾燥させます。
この種は、すって粉にすると自家製のコリアンダーパウダーになります。
去年、種を収穫したものは干して後、そのまま手つかず状態になっていました。
この一見ワラのように見えるのが乾燥したコリアンダーです。ちょっとさわっただけで、地面の上にぼろぼろと種が落ちます。
大量に収穫できました。
田舎の家で、茎から種をはずしてちゃんと収穫したものを、今日はベランダの鉢にまきました。
コリアンダーも日光が大好きなので、日当たりの良いところで育てます。
うちのベランダは、午後になると日光があまり入らないので、ちょっと心配です。