きゅうりやカリフラワーなどの野菜は、去年、畑に直接種を蒔いて上手く育ちませんでした。
今年は、ちゃんと種まきから発芽まで管理しやすいように、グリーンハウスキットを言うものを使って種まきをしました。
こんな風にトレー付きで売られています。
種を一粒ずつまくことができるように、小さなポットで区切られています。このポットは、100%ココヤシで出来ているので、発芽して少し成長したら、ポットごと畑に植え替えることができます。
グリーンハウスで大切に育てるのは、去年うまくできなかったきゅうりと、今年初めての挑戦、ズッキーニとキャベツです。
ズッキーニの種ってこんなに大きいんですね(真ん中にあるのがズッキーニ)。まるで、カボチャぐらいの大きさがあります。そういえば、食用のズッキーニは、育ちきっていない、まだ若くて小さなうちに収穫するのだとか。
確かに、普段食べるズッキーの中にこんなに大きな種は入っていませんよね。
まずは、小さなココナツポットのひとつひとつに土を入れていきます。水をかけて土に水を含ませてから、ポットの中央部分に種をまきます。グリーンハウスキットの使い方には、ひとつのポットにつき、種を2,3粒まくように、とあります。
そして、まき終ったら上から土をかけて、水をたっぷりかけます。
プラスチックのカバーが付いているので、それをかぶせると本当にグリーンハウスのようになります。日当たりの良いところに置いて、発芽を待ちます。
今日は、これ以外に、花の種もあったので、ベランダで鉢に花の種をまきました。
今回種まきしたのは、ジニア(ヒャクニチソウ)、フロックス、去年種を取ったパンジーとマリーゴールドです。
こちらも十分に水をやって、できるだけ日当たりの良いところに並べておきます。