モントリオール植物園は、75ヘクタールの広さを持つ、世界で2番目に広い植物園です。温室展示のほかに、約30のテーマ別の庭園や森林があります。その中には、日本式庭園や中国式庭園もあり、とても手入れが行き届いています。
世界で2番目の規模を持つ植物園
モントリオールオリンピックスタジアムのすぐ近くにあります。植物園が作られたのは1931年で、ドイツ出身のアメリカの園芸家、庭園デザイナーのヘンリー・トイシャー(Henry Teuscher)という人が設計しました。
人気の庭園は中国式庭園と日本式庭園です。特に中国式庭園は、中国国外のものでは最大の広さです。日本式庭園は1988年に作られました。
中には、日本式家屋や茶室、盆栽セクションなどがあり、いつもなつかしさを感じながら眺めています。
今日は、日本式庭園で、アジサイの花が満開だったので写真に収めました。
ちょっと、日光のコントラストが強くて、あまりきれいに撮れていませんね・・・。
やはり、カナダは涼しいので、8月になってもあじさいの花が満開です。他には、桔梗やユリ、バラの花もまだきれいに咲いていました。
モントリオールアクセスカードがあれば無料
モントリオール植物園の入園料は17ドルです。モントリオール市民は、無料で入れます。住所証明があれば、たしか8ドルで「モントリオールアクセスカード」というカードが作れます(1年間有効)。このカードを提示すれば、年に何回行っても無料で入園できます。
モントリオール植物園の詳しい情報はホームページから確認してくださいね。
モントリオール植物園