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アットウォーターマーケットの「SATAY BOROTHERS(サテブラザーズ)」に行ってきた

サテブラザーズ モントリオール

モントリオールの観光スポット、アットウォーターマーケットにある、アジア系レストラン「SATAY BOROTHERS(サテブラザーズ)」に行ってきました。

ついでに、オールドポート付近からアットウォーターマーケットまで歩いたので、その途中の見どころなんかをあわせて紹介します。


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ノートルダム・ド・ボンスクール教会

ノートルダム・ド・ボンスクール教会

モントリオールのオールドポートの南西にある教会です。この教会があるサン・ポール通りはノートルダム通りの東側にあり、ここから南西に向かって石畳が続くヨーロッパ風のきれいな街並みが続きます。

おしゃれなカフェやショップが立ち並び、いつも観光客でにぎわっています。私のお気に入り散歩ルートでもあります。

サン・ポール通り

お土産屋さんもあるので、ちょっと気の利いたものを探したいときにふらふらするのもおすすめです。

サン・ポール通り


ノートルダム大聖堂

ノートルダム大聖堂

サン・ポール通りから1本西側を並行して通るのがノートルダム通り。このノートルダム通りには、有名なノートルダム大聖堂があります。この大聖堂はCセリーヌ・ディオンが結婚式を挙げたことで有名になり、今では参観するのに(確か)5ドルくらいかかります。

でも、中に入ってみると、荘厳なステンドグラスと美しい建築を見学できますので、できればお金を払ってでも見ておきたいです。

アットウォーターマーケット

アットウォーターマーケット

後はひたすら南西に向かって、ずんずん歩いていくと、おしゃれなバーが立ち並ぶエリアがあり、その先にアットウォーターマーケットが見えてきます。アットウォーターと書かれた塔がそびえたっているので、すぐにそれと分かるはずです。

この写真は、入り口にあるフラワーマーケットの様子です。

アットウォーターマーケット

これが、アットウォーターの塔です。

アットウォーターマーケットの中

アットウォーターマーケット

アットウォーターマーケットの建物自体は、あまり大きくありません。すぐに見て回ることができますが、なかなかクオリティの高いアイテムが並んでいるので、ゆっくり見ていると時間がつぶれます。

また、夏の時期にはアットウォーターマーケットの建物外のフラワーマーケットやフードコートも活気があるので、そちらをゆっくりと見て回ってみてください。


SATAY BOROTHERS(サテブラザーズ)

サテブラザーズ

そして、フードコート内にあるのが「SATAY BOROTHERS(サテブラザーズ)」。アジアンフードのレストランです。

アジア料理ということなので、串焼き(サテ)やラクサ(シンガポールの麺)などが有名みたいです。他にもいろいろなメニューが写真付きで紹介されているので、注文しやすいですね。

私が食べたのは、ラクサ。

SATAY BOROTHERS、サテブラザーズ、ラクサ

シンガポールのラクサは、現地シンガポールで食べたことがありますが、ここのラクサはかなり本格的です。海鮮の風味が効いたスープに、米粉のヌードル(量は少ない)、新鮮な野菜とハーブがトッピングされています。

そういえば、モントリオールはフランス語文化なので、このラクサのスープはフレンチのブイヤベースと共通するものがあってウケるのかもしれませんね。


SATAY BOROTHERS(サテブラザーズ)その他のメニュー

SATAY BOROTHERS(サテブラザーズ)、サンドウィッチ

他にもそそられるメニューがあり、これはサンドウィッチとして売られていました。中華風のパン(マントウ)に角煮っぽい豚肉と野菜がサンドされたもの。

SATAY BOROTHERS(サテブラザーズ)、サテ

これが、多分ウリのアイテムなのではないでしょうか。サテ(Satay)です。サテは、シンガポールやマレーシア、インドネシアなどの東南アジアで広く食べられている串焼きのことです。

日本の焼き鳥と似ていますが、ピーナッツベースのソースが特徴的です。

今回は、なぜか「プレゼント(日本語でそう言われた!)」として、私と友人の分、3本サービスしてくれました。ラッキー!

甘辛でコクのあるソースでジューシーに焼きあげた(多分)鶏肉です。付け合わせのきゅうりも、たれにつけていただきます。これは、ビールのおつまみにいいですね~。

この日は、ノンアルコールでしたが、また次回に。

ちなみに、料金は少し高めです。量も少ないので、ガッツリ食べたい人はそれなりに予算を用意しておいた方がいいかもしれません。それでもそれだけの価値のある料理でした。また、ランチなどの忙しい時間帯は行列ができるので、その時間帯を避けていくのがおすすめです。

SATAY BOROTHERS(サテブラザーズ)ホームページ(英語)