海外在住者が日本に一時帰国する際に、意外と不便なのがWifiです。日本国内では、フリーWifiスポットもありますが、正直未だに使いにくいのが現状です。でも、レンタルWifiは高い…、と思っていませんか?
実は、今業界最安値の【J-wifi】なら、1日191円という安さで利用できるんです。とはいえ、安くても使いづらいのでは意味がありませんよね。
そこで、今回日本一時帰国中のレンタルWifiとして、【J-wifi】を実際に使ってみました。そのメリットとデメリットについて口コミをレビューします。
J-wifiの特徴
J-wifiの特徴は、まず業界最安値でWifiルーターがレンタルできるという点です。キャンペーン期間中なら1日161円(税別)から利用することができます(ただし別途送料がかかります)。
平日16時までの申込なら、当日発送してもらえ、とてもスピーディ。
また、月間のデータ使用量制限がなく、使い放題というのもうれしいですね。1日のデータ使用量宣言はありますが、機種によって異なり3GB/日もしくは10GB/3日となっています。これを超えると使用制限がかかることがあります。
J-wifiを実際に使ってみた口コミレビュー
今回私は、J-wifiで扱っている機種の中でも一番人気の601HWを使ってみることにしました。この記事投稿時点で1日193円です。4G LTE対応で、使用可能エリアも広く、速度も速いです。
複数デバイスに接続することも可能なので、スマホ、パソコン、タブレットと手持ちのデバイスすべてで同時接続できます。
コンパクトなサイズで軽いので、持ち運びにも便利です。
デバイスの接続方法は、送られてくるパッケージの中に使用説明書(マニュアル)が入っているので、それを見れば簡単に接続できます。
上の画面では、上段中央にある「接続数」がゼロになっていますよね。デバイスをネットに接続させると、ここに接続しているデバイスの個数が表示されます。
J-wifiの使い方
ここからはJ-wifiの使い方として、iPhone、アンドロイド、Windows(PC)の接続方法について説明します。
まず、どのデバイスで接続するにしても共通して「Wifi名(ネットワーク名)」と「パスワード」が必要になりますので、これをルーターで確認します。
確認する方法は、ルーターの電源を入れ、ホーム画面から「Wifi名」(上の画像で下段中央のアイコン)をタップします。そうすると「Wifi名(ネットワーク名)」とパスワードが表示されます。
各デバイスでこれを入力すれば、ネット接続できます。
アンドロイドに接続する方法
上は私の使っているタブレットのWifi設定画面です。ここで、上で調べたレンタルWifiルーター端末の「Wifi名」を探して選択します。
パスワードを入力すれば接続完了です。接続できると、Wifiルーター端末の「接続数」に「1」と表示されました(下の画像)。
iPhoneを接続する方法
iPhoneを接続する場合も同じで、Wifi設定で先に調べておいた「Wifi名」とパスワードを入力します。
これだけで接続完了です。2台目のデバイスに接続したので、「接続数」には「2」と表示されています。
PC(Windows)を接続する方法
PC(Windows)も接続してみました。ネットワーク設定で、同じようにWifi名を選択し、パスワードを入力します。そうすると、下の画像のように「接続数」が「3」となり、無事にネット接続されたことが分かります。
実際に使ってみた感想まとめ
以上のように、使い方はとても簡単です。今までにこういったルーターを使ったことがある人なら、説明書を読まなくても直感的に操作可能だと思います。
多分、このレンタルWifiを検討している人にとって気になるのは、接続スピードや使用感だと思います。
私は割とヘビーユーザーで、これで動画を見たりインターネット電話(ビデオ通話)も使いまくっていましたが、通信スピードが遅くてイライラしたことはありません。
エリアについても、よっぽど田舎に行かない限りは、ストレスなく使用できました。
ただ、充電のもち具合については、私にはちょっと不足気味で不満が残りました。複数デバイス接続でネット検索しながらビデオ通話も少し使ってしまうと、朝100%充電していても夕方にはバッテリー切れになることがありました。
しかし、その点を除いては非常に使い勝手のよいレンタルWifiルーターだと思います。
また、機種によって価格や使用感が変わってくる点もありますので、詳しくは公式サイトでプランを確認してから申し込んでみてください。
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