モントリオール、地下鉄のBeaubien駅から徒歩15分程度のところにある、カフェ「Régine Café」に行ってきました。このエリアはイタリア人系移民が多いことでも知られる場所です。
インスタ映えする店内と、ボリュームたっぷりのランチが評判らしく、忙しい時には行列ができるほどの混雑ぶりというこの店、さっそく口コミレビューします。
Régine Caféロケーションとアクセス
モントリオールの地下鉄オレンジライン、Beaubien駅から東へ徒歩15分ほど行ったところにあります。Beaubien通りにあり、駅からは1本道なので、方向さえ間違わなければ見つけるのはカンタンです。
門構えには、ひと際目立つ女性女性シルエットの看板があるので、すぐにそれとわかります。
1840 Rue Beaubien E, Montréal, QC H2G 1L6 カナダ(クリックするとGoogleマップが開きます)
店内の様子
訪れたのは午後1時でしたが、まだ店内は混んでいました。お店は中央の入り口から入って、左右に分かれています。入り口付近にはバーカウンターもあり、そこで食事を楽しむ人の姿もありました。
テーブルやチェアーはそれぞれ異なるデザインですが、統一感のある雰囲気でまとめられています。ソファーテーブルもあり、どこを撮影しても絵になるという感じで、まさにインスタ映えするお店でした。
メニュー
ランチメニューです。ランチタイムですが、けっこういろいろあります。サンドウィッチや、ブリオッシュの他、ホームメイドワッフルやコロッケなどもありました。
私たちは、サーモンコロッケとブリオッシュ(Doré)を注文。
食前ジュース
注文する前に運ばれてきたのは、ビート(サトウダイコン)とシナモンのジュース。その時々で違うジュースが味わえるそうです。
メインディッシュ
サーモン入りコロッケ(Croquette、18カナダドル)です。ほくほくしたジャガイモの中に、たっぷりサーモンの身が入っていて、食べごたえがあります。付け合わせのサラダとフルーツ、ポーチドエッグもうれしいですね。
ブリオッシュ(Doré、16カナダドル)は、ストロベリーとルバーブのソースとマスカルポーネチーズがたっぷりのった、ブリオッシュのフレンチトーストでした。キャラメル(メープルシロップかも?)でコーティングされたマカデミアナッツをトッピング。
見た目にとても甘そうですが、くどくない甘さなので食べきれます。甘党の人にはたまらないランチです。
食後にコーヒーとハーブティ
食後、カフェラテとハーブティーを追加注文しました。カフェラテはカップとボウルが選べるので、ボウルで。ハーブティは、ミントを頼んだつもりでしたが、出てきたのは多分グリーンティですね。ま、いいか。
カップ&ソーサーもおしゃれです。
お会計
このときのお会計は二人で、約50カナダドル弱(税込み)。ランチにしてはちょっと高級ですが、その分ゆっくりできたし、店内の雰囲気も楽しめました。たまには、おしゃれなカフェでランチを、というときにはおすすめなカフェです。
マーケットで有名なジャン・タロン駅から一駅なので、観光の帰り道によるのもいいかもしれませんね。
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