香港飲茶などで出てくる海老餃子が大好きなんですが、あれを自宅でも作りたいと思って挑戦してみました。
点心として出てくる海老餃子(蝦餃)は、透明なもちもちの皮で包まれています。あれは浮き粉という粉を使うらしいのですが、普通の家庭にはないですよね。今回は市販の餃子の皮で代用しました。
材料
- 海老 (冷凍) 300gくらい
- えのきだけ 60gくらい
- 片栗粉 大匙2
- 中華スープの素(粉末/顆粒) 小匙1
- ごま油 小匙1
- 酒(紹興酒でも可) 小匙1
- おろし生姜 ひとかけ分
- 餃子の皮 25枚くらい
- 餃子のたれ(醤油と酢を半々)
- 生姜の千切り(たれに加える分)
作り方
- 海老の皮をむき、片栗粉(分量外)をまぶして臭みを取り、さっと水で洗っておく。
- エノキは8㎜くらいの長さに刻む。
- 冷凍エビを刻む。ぷりっと歯ごたえを残したいので、あまり小さくし過ぎないこと。大きさにムラがあってもOK!
- 刻んだ海老に、エノキを加え、さらに片栗粉、中華スープの素、ごま油、酒(または紹興酒)、おろし生姜を加えてよく混ぜる。
- 4を餃子の皮で包み、せいろに並べていく(せいろにはクッキングシートを敷いてください。レタスやキャベツの葉でも可)。
- 蒸し器で15分ほど中火で蒸す。
- 火を止めて5分くらい蒸らして出来上がり。
- 餃子のタレは、我が家は生姜の千切りを加えました。好みでラー油なども。
ポイント
えのきだけは無くてもかまいません。
市販の餃子の皮なので、本格的な海老餃子というわけにはいきませんが、それなりに美味しく出来上がります。
片栗粉が無い場合は、コーンスターチでも代用可能です。海老の臭みをとるには、紹興酒やフィッシュソースを使うという方法もあります。
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