先日、サワードウ元種を作り始めたという記事を書きました。
仕込んで3日目くらいは、「できた!」と思ったんですけどねー。実はそのあと、様子が芳しくなく、もしかしてイーストが死んでしまったのでは?という不安も…
でも、捨ててしまうのはもったいないし、なんとか食べられるものにしてみようじゃないかということで、とりあえず、サワードウ元種で作るパンの行程を試してみることにしたのです。
サワードウ元種を仕込んでみた
こちらが前回のお話。
ロックダウン中でイーストが手に入りづらくなっており、自家製イーストを育ててみようという発想から始まった話です。
記事を読んでもらえば分かりますが、意外にも最初は上手くいっていて、
これでパンが焼けるんじゃないか??
と思ったくらい(もしかしたら、この時点で焼いておけば、普通にパンができたのかもしれない)。
しかしながら、数日たつと、ぶつぶつ出ていた泡もだんだん弱く小さくなり、香りもパンのような香りからちょっとヨーグルトっぽい香りに変化してきたのです。
ちょっとこれは、どうなのか…ビミョー
という段階に来まして。
それでも、あきらめて捨ててしまうのは惜しい。
ということで、とりあえず、今手元にできている元種っぽいものでパン生地を作ってみることにしました。
サワードウ元種で焼くパンの材料
いちおう、材料を記載しておくと、
- サワードウ元種 200g
- 中力粉(オールパーパスフラワー) 300g
- ぬるま湯 110mlくらい
- 塩 少々
以上をボウルの中で混ぜ、台の上で捏ねること数分。
イースト菌が生きていれば、発酵して膨らむはずですので、ふわっとラップをして放置します。
今、この状態ですね。
このまま生地が膨らまなかったら、サワードウ元種作りに失敗しているということです。その場合は、サモサ生地にするか、餃子の生地にするか。あるいは、薄いピザ生地として使うかな…
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